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ガープス第4版 (-だいよんはん, GURPS Fourth Edition) とは、2005年にガープス第3版から大幅に改良されたガープスのシステム。 『ガープス・ベーシック【第4版】キャラクター』と『ガープス・ベーシック【第4版】キャンペーン』という2冊の書籍が基本ルールブックとなっている。

第3版で問題であった複数のサプリメントを組み合わせた時に矛盾が生じていた問題や、データが分散して煩雑だった問題や、チートとなるようなゲームバランスを崩すような裏技を使えなくするなどの大幅が改良がなされている。サプリメントごとに大幅に分散されていたデータも整理整頓され、3版と比べると非常にすっきりしている。

第3版では、キャラクターを作成するときは平凡な人間が基準であり、その平凡な人間がどう強化されるかという視点に立っていた。それが第4版では、魔法使い、超能力者、スーパーマンの他に、動物や架空の生物、戦車、飛行機、ロボットなどの無生物も、「ベーシック」1冊だけで "キャラクター" として作成することができるようになっている。第3版では、このようなキャラクターは、サプリメントを買わなければほとんど実現できなかったことである。そのため、データ量は非常に多くなっている。

第4版の日本語版 編集

ガープス第4版の日本語版は、グループSNEが翻訳し富士見書房が出版した『ガープス・ベーシック【第4版】キャラクター』と『ガープス・ベーシック【第4版】キャンペーン』が発売された後、日本独自のサプリメント『ガープス・ユエル』と『ガープス・ユエル サプリメント かくて世界は広がった』と『ガープス・ソーサルカンパニー』というリプレイが発売された。『ガープス・リボーンリバース』という単体で遊ぶことができるPowered by GURPS型のサプリメントもホビーベース]から発売された。2007年に、GURPS Magicの邦訳版『ガープス・魔法大全』を最後にガープスの日本語版の書籍は発売されなくなった。

e23 (現Warehouse23) では、第4版の原書を電子書籍のPDFとして購入することができたが、日本語版に限ってはそのようなサービスが展開されることは一切なく、2014年5月現在もそのような動きは見られない。

『ガープス・ベーシック【第4版】キャラクター』によると、角川書店はガープスの独占翻訳権を所有しているという記載がある。この記載は2006年頃のものであり、現在はどのようになっているかは確認されていない。Warehouse23では、ポルトガル語版などの外国語版翻訳もあるため、グループSNE、角川書店、富士見書房以外の個人や団体が、日本語訳PDFをスティーブ・ジャクソン・ゲームズに持ち込んで交渉の結果Warehouse23で発売できるようにすることも不可能ではない。

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